RIFF ファイルのアイコンをサムネイルに
Windows のエクスプローラでは Painter 11 をインストールすると Painter の独自形式である RIFF ファイルが小さなサムネイルとして見えるようになりますが、これを Painter 11 未導入の環境でも実現するツールがあります。(Painter 11 より前の 2008 年夏にひっそりと公開されています。)
ただし、サムネイルを内蔵するようになった Painter X で保存したファイルにしか有効ではありません。
Steve Szoczei 氏のこの 記事 からどうぞ。
Painter 11 がインストール不可だった Windows 2000 環境でこのツールをインストールしてみましたが、システム側で対応できないのか、小さい内蔵サムネイルを持っていることがわかっている Painter X のファイルでも、エクスプローラの RIFF ファイル表示に変化はありませんでした。ツールには何の説明も付属していないため、よくわかりません。Windows XP 以降対応である可能性が高いですが、あいにくうちの環境ではすでに Painter 11 導入ずみなので、確認ができません。
Mac OS 用 Quick Look プラグイン
Macintosh プラットフォーム用には、RIFF ファイルを Apple の Leopard 追加機能の Quick Look に対応させる プラグイン が 2008 年 2 月に公開されました。(具体的な対応範囲や動作は、こちらの手元に Mac OS X 環境がないので確認できません。)
メモリ不足エラー(Out of Tiles)回避ツール(Windows 用)
Painter の古いバージョン(Painter Classic 含む)がメモリをうまく扱えない問題を回避するツールです。アプリケーション本体にパッチを当てて、配布 ZIP に入っている DLL を使用してメモリ制御をするように変更することで、発売から時間がたってパソコン性能と落差ができてしまったアプリケーションでも動作させることができます。
Geert’s Development Page の MetaCreations Fix 3.0 ページの中ほど、Download のセクションから ZIP ファイルをダウンロードして、次の手順で使います。
- パッチを当てるアプリケーション本体の位置を確認。ショートカットから起動しているのであれば、ショートカットのプロパティからパスを確認できる。
- ZIP ファイルを目的のアプリケーションがあるフォルダに解凍する。
- コマンドプロンプト(DOS 窓)で次の作業を行う(コマンドプロンプトについては、別途説明)。
- わからない場合は下記の説明にしたがって、コマンドプロンプトのウィンドウ内でアプリケーション本体があるディレクトリに移動する。
- コマンドdirを実行して、ここに目的のアプリケーションファイル(exe ファイル)が存在すること、解凍したファイル群があること、を確認。
- コマンドで次のように実行。
fixit [目的のアプリケーション exe ファイルの名前(---.exe)]
たとえば、「fixit painter5.exe」と打ち込んで Enter。 - コマンドプロンプトのウィンドウを閉じ、アプリケーションを普通に起動。これでうまく使えれば成功。種類によってはうまくいかないものもあります。このパッチを除去したいときは、たとえば、「fixit -r painter5.exe」と打ち込んで Enter。
このコマンドを実行すると、いくつかの DLL ファイルについて、intercept.dll を使用するようにしたという表示があります。
Windows のコマンドプロンプトの使い方
- Windows のスタートボタンから、[すべてのプログラム]>[アクセサリ]のところにはいっているので、ここから起動。
- ものすごく無愛想な、たぶん背景色が青で文字色が白のウィンドウが開きます。「C:\Documents and Settings\kaburaya>」というように、ユーザー設定フォルダのベースになるパスのあとに「>」がついて、その後ろでカーソルが点滅しているはずです。これが現在位置のパスです。
- 何か作業をするには、目的のパスまで移動して、そこでコマンドを打つ必要があるので、まず目的の位置まで移動します。
- コマンドプロンプトでは、コマンドを打ち込んでEnterを押すことでパソコンに命令を伝えます。自分の現在位置の移動にはcdというコマンドを使います。ただし、ドライブも違うときは、ドライブを直接指定します。
- たとえば「C:\Documents and Settings\kaburaya」から「D:\Corel\Painter 12」に移動したいとき、まずD:と打ち込んで Enter(これで D ドライブに移動)、次に\Corel\Painter 12と打ち込んで Enter と打って目的のディレクトリ(フォルダ)に移動できます。
- 現在位置の移動の基本 ― cd \で現在のドライブのルート、cd ..で現在位置よりひとつ上のディレクトリ、cd [ディレクトリ名]で現在のディレクトリの直下のサブディレクトリに移動。
以上、上記のツールを使うために必要な最低限の情報のみです。コマンドプロンプトはそれなりに便利なので、詳しく知りたい場合は検索して解説サイトを参照してください。
その他
- Weaving(テキスタイル)の解説 (英語、FTP リンク)。
以前に集めたリンク集が こちら にあります。リンク切れあり。
(2011/09/21)